視力撃退をみるみる改善しよう。

 目が健康の鏡【生活習慣チェック】
 生活習慣に関する下の10個の項目を読み、あてはまるものにチェックをつけよう。
1 1日にパソコンを5時間以上使う
(長時間のパソコンの使用は、目を酷使し、活性酸素が増える原因になる)
2   夜更かしすることが多く、不規則な生活を送っている
3 食事はお腹いっぱいまで食べる
4 1日の水分摂取量が1ℓ以下である
5 ストレスを感じることが多い
6 頭痛、肩こり、冷え性、腰痛の症状がある
7 甘い物、脂っこいものをよく食べる
8 運動する習慣がない
(運動不足や糖分のとりすぎは、血液をドロドロにし、生活習慣病や視力低下を招く)
9 便通が1日1回またはそれ以下である
10 カフェインを含む飲料を飲む
チェックが2個以下の人
生活習慣は良好。今の生活習慣を維持していれば眼病の心配はありません。
チェックが3~5個
今の生活を続けていると眼精疲労や視力低下を招く可能性があります。
チェック項目が1つでも減るように改善していきましょう。
チェックが6個以上の人
いつ眼病にかかってもおかしくない危険な状態です。
生活習慣をしっかりと改善しましょう。糖尿病や動脈硬化など体の生活習慣病にも注意が必要です。
あなたの弱点は?【バランス度チェック】
・①近くの物を見た後に遠くの物を見る時、なかなかピントが合わない
・②文字を読むのに時間がかかる、または読み間違えることが多い
・③暗いところで物が見えるのに時間がかかる、または見えない
・④物がゆがんで見えたり、普段見えない物が見える
①に当てはまる人
遠近のバランスをとる毛様体筋が衰えている可能性が高いでしょう
毛様退勤トレーニング例
窓やベランダを利用する
1 ペンや鉛筆を手に持ち腕を伸ばす
2 ペンを両目で3秒見た後、窓の外の遠景を両目で3秒みる
これを1セットととし3セット行う
②に当てはまる人
眼球を支えている外眼筋が衰えている可能性が高いでしょう
③にあてはまる人
目に光の量を調整する虹彩筋が衰えている可能性が高いでしょう。
例 明暗トレーニング
①晴れた日に外に出て太陽の光を浴び、目を閉じて10秒数えます。
太陽は絶対にみないように
②目を閉じたまま、手で目を覆って光を完全にさえぎり、10秒数えます。
これで1セット(3セットを目安に)
④にあてはまる人
目で見た情報が脳にうまく伝わっていない可能性が高いでしょう。

角膜を削らない最新の視力矯正手術とは?

白内障の手術では、水晶体を砕いて取り出し、その代わりに眼内レンズを挿入するというものでした。このような治療は、主に、60歳以上の白内障が始まっている人に向けて行われています。

こういった小さな切開創から眼内レンズを挿入するという技術は、昔はとても難しかったのですが、白内障以外のまだ若い人への近視や乱視の視力矯正手術でも応用されるようになりました。

それが、ICL「眼内コンタクトレンズ」というもので、レーシック合わないとされた人に対しては朗報といえるでしょう。

このICLは、「有水晶体眼内レンズ挿入術」と呼ばれるように、水晶体は温存したまま、小さなレンズを眼の中にインプラントするというものです。

レーシックの場合は、角膜の表面にフラップを作ってめくり、レーザーで角膜を削ってからフラップを元に戻す方法を用います。

一方、このICLの場合には、約3mmの切開創から折りたたんだ眼内コンタクトレンズを虹彩と水晶体の間に挿入するものです。

特色としては、レーシックでは、角膜を削るために治療前の状態に戻すことはできませんが、ICLでは、万一の場合には挿入した眼内レンズを取り出すことが可能です。さらにICLはレーシックでは難しかった薄い角膜厚や円錐角膜などの症例にも対応でき、強度近視の場合でも鮮明な視界が維持されます。

レーシックは非常に安全で精度の高い手術ですが、角膜を削るために高次収差が増加することがあり、個人差はありますが、矯正量が多くなると鮮明さやコンストラストの低下や、ぼやぼやにじみが出現することがあります。

ICLの場合には、そのような心配がないのが特徴です。

片眼10分の日帰り手術が可能に

白内障手術でも同じですが、やはり眼を手術するとなると心配なのは、その安全性ではないでしょうか?

ICLは特に欧米で人気があり、今では世界60か国以上で行われている手術です。アメリカのFDAの認可を受け、日本でも2010年に厚生労働省の認可を受けており、安全性も確認されております。

レンズの素材はコラマーと呼ばれるコラーゲンを含む生体適合性の高い新水性素材でできており、眼の中で異物として、認識されにくいという特徴があります。

ただ、ICLの手術は専門の講習を受けた認定医が行わなければなりませんので、どこの眼科でも行っているわけではありません。

手術に要する時間はレーシックの場合よりもやや長く、片眼に対しておよそ10分から15分かかりますが、両眼の手術が同日にできるため日帰りの手術が可能です。

眼を気にせず、スポーツを楽しみたい人へ

有水晶体眼内レンズ挿入術はこのICLの他にフェイキックIOLがあります。

ICLの場合は虹彩と水晶体の間に後房型レンズを入れますが、FaceキックIOLの場合は角膜と虹彩の間に前房型レンズを入れます。

フェイキックIOLは2004年にFDAの認可を受けた方法ですが、既に約30万人の人が治療を受けております。

ICLはUVカット率が高く有害な紫外線から瞳を守ることができるので眼のことを気にせずスポーツを楽しみたい人にもいいでしょう。

 

白内障の原因について

白内障とは、「眼の中にあるレンズの役割をしている水晶体が濁ってしまう病気」のことを指しています。基本的な白内障の原因は、加齢が挙げられます。早ければ、40歳頃から発症し80代になると、ほとんどの方が白内障の状態になっているというデータがあります。

 

なぜ白内障になるのか?

正常な瞳の様子
正常な瞳の様子

白内障は、いくつかの原因が挙げられます。冒頭でご紹介した加齢のほかにも、あらゆる原因が考えられます。

アトピー性皮膚炎・糖尿病のような「全身疾患に合併する白内障」・風疹などによる「先天性白内障」・目の怪我などによる「外傷性白内障」などです。その中でも最も多い理由は、加齢による「加齢性白内障」です。老化現象の1つであるので、程度の差はあれど、誰にでも起こりうる病気といえます。

その逆に、「若年性白内障」というものもあります。これは、20代~30代に多く発症するタイプの白内障であり、原因としては、眼を激しくぶつけてしまうことによる怪我や、アトピー性皮膚炎などが考えられます。

天然の酸化防止剤・カルノシンとは

目薬
点眼の様子

カルノシンとは、天然の抗酸化物質のことを指します。このカルノシンは、もともと人間の体内に存在し、アミノ酸を作る働きをしています。ところが、加齢に伴いカルノシン作成機能が徐々に減退していきます。それにより、水晶体の酸化が進んでしまうのです。そして、最悪の場合には失明に近い状態になってしまいます。体内のカルノシン濃度が減少するために、水晶体の酸化が進んでいくのです。これが、白内障が進行する原因です。

また、白内障予防のほかにも、『疲労回復』・『アンチエイジング』・『運動能力を向上させる効果』などがあるとされています。

活性酸素は、なぜ発生するのか?

活性酸素とは、もともと人間にとって必要なものでした。体内に侵入した細菌・ウイルスを撃退するため白血球から放出されています。殺菌や消毒の役割を働いてくれる一方で、体に悪影響を与えてしまうという側面もあります。

白内障は、「目が活性酸素に攻撃されて起こる病気」といえます。水晶体の中には、ビタミンCが多く含まれており、眼球には「不飽和脂肪酸」という酸化しにくい脂肪が多くあります。これが、活性酸素により、酸化されると「過酸化脂質」に変化していきます。実は、この脂肪の酸化を防ぐ酵素が眼球には備わっているのです。

しかし、加齢に伴い、この「抗酸化酵素を作る能力」も衰えてしまうのです。従って、活性酸素によって細胞が破壊されていきます。

では、何故活性酸素は発生するのでしょうか? あらゆる理由が挙げられます。

 

1、喫煙

肺ガン等の病気を引き起こすことで知られる喫煙。煙草の煙を吸ってしまうと、それを除去しようと多量の活性酸素が作られます。タバコ1本につき、100兆もの活性酸素が発生すると言われています。

 

2、ストレス

ストレスホルモンの一種である「コルチゾル」が免疫機能の重要な役割を担う細胞の機能を停止させてしまいます。同様に、紫外線の刺激も活性酸素が発生する原因となります。

 

3、油の多い食事

食事から摂取した脂質は腸内で分解されるのですが、中には分解されないものもあります。その分解されずに残った分は、肝臓で解毒されます。この解毒の過程で、活性酸素が発生するのです。

 

4、コレステロール

コレステロールの表面にある脂質が、活性酸素と結びついて酸化してしまいます。また、コレステロールには白内障の他にも病気を起こす危険性があります。酸化したコレステロールが、血管内に付着し、動脈硬化・心筋梗塞・脳梗塞などを引き起こす原因となってしまいます。

 

5、運動

激しい運動を行うと、一時的に筋肉の血流が減少してしまいます。その後、血流の動きが再開すると、一気に活性酸素が増加します。また、その逆に運動不足でも活性酸素は増加します。これは、抗酸化酵素の動きが激しい運動や運動不足によって低下することが原因とされています。

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糖尿病性の白内障

ここでは前回に引き続き、糖尿病性の白内障についてご紹介したいと思います。
若年で罹る白内障の原因は、圧倒的に糖尿病の合併症による、糖尿病性白内障が多いといわれております…。
糖尿病が引き起こす白内障は、若年層でも血糖値がずっと高値を示していたり、高血糖状態がずっと続いていた場合において発症するといわれているんですね。

そのため加齢とともに起こる老人性白内障とは違い、糖尿病患者は年齢にかかわらず、早期に発症するといわれております。

 この糖尿病性白内障は、長期に及ぶ高血糖自体が原因となっています。

症状の進行スピードが早い真性糖尿病性白内障と、加齢によって引き起こされる老人性白内障を併発している仮性糖尿病性白内障の2種類があるようです。

 糖尿病性白内障の多くは仮性糖尿病性白内障に罹患しています。
水晶体が白濁する原因にはコラーゲンなどの肌に必要な成分に悪影響を与え、
老化の促進やアルツハイマーなどを引き起こす有害物質である終末糖化産物の蓄積や活性酸素により体内が酸化され、

老化を促したり、動脈硬化や心筋梗塞などの起因になる酸化ストレスなどが挙げられています。

しかし白濁する理由はまだ解明されていないんですね…
 糖尿病性白内障は若年層においても高血糖が続くことにより水晶体に混濁が見られ、高齢者だから白内障にかかってしまうというわけではないんですね。
初期症状としては、光がきつく眩しく感じたり、眼のかすみなどがあげられます。
 この段階ではまだ白内障だとは思いませんが症状が進むに連れ、視力の低下が現れて視力障害を自覚します。
 真性糖尿病性白内障は症状の進行スピードが速く、仮性糖尿病性白内障は対照的に症状の進行スピードが遅く、
だんだんと白内障症状が現れていきます。
 糖尿病性白内障の治療には、血糖コントロールで白内障の発症抑制の効果が期待されています。
しかし一度白内障が発症したら、手術かクララスティル点眼薬しかありません。
やはり、私は後者を圧倒的にお勧めします。
糖尿病は万病の元だと言われますが、眼まで見えなくなる危険性もはらみ、命を落とす危険性さえあります
本当に怖い、恐ろしいとしか言いようがありません。
若年性のものなどは、特に生活習慣病の要素も大きく、私も他人事ではなく感じております。